BizVektorのテーマオプションから連絡先の詳細設定をしましょう。
電話番号や所在地の設定、お問合せページの設定などを行いユーザビリティ向上を図ります。
このページの目次
BizVektorのテーマオプションの設定方法
管理ページの「外観」の中の、『テーマオプション』をクリックしてください。
テーマオプションでは、「外観」の中の「カスタマイズ」のページよりも、さらに詳細な設定が可能です。
BizVektorのお問い合わせメッセージの設定
ここでは電話番号周りに表示される、お問合せメッセージの設定を行います。
記入例では「お気軽にお問合せください」となっていますので、記入例そのままでも結構です。
しかし、治療院のスタイルによって少し変更を加える方が良いように感じます。
例えば、「予約制」であるということを表記する方がいい場合もあります。
※「完全予約制」や「ご予約最優先性」など。
SEO対策としては、治療院の所在地を書いてキーワードを稼ぐ方がいいかもしれません。
※「○○市○○1-2-3」など。
記入例は当たり障りないですが、プラス面もないように感じます。
BizVektorの電話番号の設定
ここでは電話番号の設定を行います。
これは普通に電話番号を入力してください。
BizVektorで電話番号がない場合
BizVektorはビジネス用テンプレートなので電話番号が標準で表示されていますが、電話番号を表示したくない業種の為にデザインスキンの設定で電話番号を非表示にできます。
もし、電話番号を表示したいのに表示されていないなら、BizVektorのデザインの詳細設定をご覧ください。
BizVektorの受付時間の設定
ここでは電話番号周りに掲載する受付時間の設定を行います。
入力欄に「9時~20時」と入力すると、『9時~20時』とだけ表示されますので、受付時間や営業時間、診療時間なども入力しておきましょう。
例⇒診療時間9時~20時(19時受付終了)
BizVektorのフッダーコピーライトの設定
ここでは、サイト最下部のコピーライト(著作権表記)の部分に表示する名前を設定します。
サイト名はSEO対策を考慮した「地域名+業種+治療院名」という長いタイトルになっていますので、それを治療院名のみにしてスッキリさせることができるというものです。
しかし、フッダーのコピーライト表記まで見ている見込み患者(客)なんていないでしょうから、できれば地域名だけでも入力しておくことをオススメします。
なぜかというと、ページの文章で、地域名と業種がたくさん入っている方がSEO対策的に有利になるのですが、業種はたくさんつかえても地域名はあまり使えません。
例えば、「そのツライ肩こりや腰痛、サンプル治療院の鍼灸マッサージなら解消します」と書いた場合、症状名、業種、治療院名を使う事ができますが、この文章に地域名を入れることができるでしょうか。
もし、「そのツライ肩こりや腰痛、○○市のサンプル治療院の鍼灸マッサージなら解消します」と書いたらどうでしょうか。
既に○○市の治療院だと分かっていますから、何度も地域名が出てくると不自然になります。
しかし、地域名は少しでも多く使いたい…。
ということで、「サンプル治療院/○○市」や「○○市のサンプル治療院」のように、スマートに地域名を使うのが最適です。
BizVektorの住所の設定
ここでは、治療院の住所(所在地)の設定を行います。
ページの最下部左側に表示されますが、ここまで見る人は少ないですから、レイアウトやデザインよりも『SEO対策』に意識して設定しておきましょう。
記入例では、郵便番号と住所、電話番号などが書かれていますが、さらに書き足しましょう。
最寄駅、最寄バス停、道路の名前(○○通り)、商店街の名前、近くの寺や神社の名前なども記載し、「アクセス方法」というようにします。
○○駅から徒歩2分
○○バス停から徒歩2分
○○通り沿い
○○寺正面より徒歩5分
○○神社正面から徒歩10分
こういう風に地域名を何度も使えるとSEO対策としても有効で、更に見込み患者(客)にも優しいですね。
BizVektorの問合せページへのリンク設定
ここで問合せページへのリンクの設定を行うと、サイドバーと、固定ページの本分の下に問合せページへのリンクが現れます。
問合せページを作成していない段階では空欄にしておき、問合せページが作成でき鱈、そのページのURLを入力しましょう。
このサイトでは、サンプル治療院の24時間無料メール相談を問合せページに設定しています。
このページには問合せ用のメールフォームがありますが、これもプラグインを使用すれば簡単に作成できます。
メールフォームを作成する時はContact Form 7のページを参考にしてください。