[サンプル記事]骨格矯正・骨盤矯正のセミナーに行ってきました

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これはサンプル記事です。

おはようございます。植部才人です。

こないだの休みに、背骨強制のセミナーに行ってきました。

私は骨格矯正や骨盤矯正には否定的な考えを持っているんですが、こないだのセミナーの講師の方も、私と同じで骨格矯正や骨盤矯正には否定的な方なんです。

骨格矯正に否定的な方の背骨強制のセミナーって、すごく違和感がありますよね。

腰痛についての21世紀の医学の常識ですが、骨格の歪みが腰痛の原因であるという証拠はどこにもないんです。
逆に、骨格の歪みや骨盤の歪みが腰痛には無関係という医学的な証拠はあります。

▼Levangie PK,Spine,1999
「骨盤の非対称性と腰痛との間に関連無し」
発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名の骨盤の歪みと下肢長差を厳密に測定した結果、どのような臨床的意義においても、骨盤の非対称と腰痛は無関係

▼Hansson T. et al, Spine, 1985
「腰部前湾の強弱と腰痛との間に関連無し」
健常者・急性腰痛・慢性腰痛(各200名)のファーガソンアングルを比較した結果、3群間に差は認められないことから医者は腰椎の前湾についてコメントをしてはならない

簡単に説明しますね。

1つ目の研究は、腰痛が発症して1年以内の人と、腰痛のない人の骨盤と足の状態を確認した結果、腰痛持ちの人に特徴的な所見(骨盤の歪み)はなかったそうです。

2つ目は、腰が前に曲がっている人でも、腰痛の無い人がおり、腰が前に曲がっていなくても腰痛に苦しんでいる人がいるので、腰が曲がってるかどうかは何の関連性もないそうです。

確かに、右手と左手では利き腕の方がチカラが強いんですから、左右差がありますし、足も同じです。
左右差のある足の上に載っている骨盤と背骨が左右差がないはずないんですよね。
しかもその背骨に左右差のある腕がぶら下がる…。

内臓を見ても、肺は右に3個で左に2個、心臓は中心から左に広がっており、肝臓は右にあり、脾臓は左、左右バラバラです。

こんな左右バラバラの身体なのに、背骨や骨盤だけ歪みがないようになんてなるはずありません。
逆に、肩こりや腰痛の無い人は、腕も足も内臓も左右差はないんでしょうか…、そんなはずないですよね。

医学的に、背骨や骨盤の歪みと肩こりや腰痛とは全く関係がないというのは世界的な事実です。
つまり、背骨強制や骨盤矯正は肩こりや腰痛には全く効果がないというのが医学的な事実です。

それを分かったうえで、背骨強制や骨盤矯正の手法を施術し、症状が改善するのはなぜなのかを解明しようというのが、このセミナー講師の考え方です。

まだ1回目のセミナーなので、背骨や骨盤の歪みは肩こりや腰痛に無関係という座学のみでしたが、これからどういう内容になっていくのか、とても楽しみです。

また、面白い話が聴けたら、ここで紹介しますね。

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